PostcodeJP FAQ

よくあるご質問

製品選びから導入、料金、トラブル対応まで、よくいただくご質問をまとめています。

7カテゴリ・37件

01

はじめに

製品の選び方と利用条件について

どの製品を選べばよいですか?

住所を選ぶUIごと組み込みたい場合はAddress Selector、郵便番号や住所をAPIで検索したい場合はAddress Search API、既存フォームを郵便番号から補完したい場合はAddress AutoComplete JavaScript、自由形式の住所を解析したい場合はAddress Parserが適しています。

サービスの提供実績を教えてください。

PostcodeJPは2017年から提供しており、サービス全体で5,600以上のアカウント、月間3.9億回以上の住所検索に利用されています。公開している処理実績の一例として、イベントチケット販売プラットフォームで1日最大約126,000リクエストを処理した実績があります。

EC・物流、金融・決済、SaaS・業務システム、不動産・保険、医療、行政関連などで、配送先・請求先入力、申込画面、顧客管理、チケット販売、口座申込などに利用されています。ご利用企業・サービスのすべてを公開しているわけではありません。掲載許諾をいただいた一部のサービスについては、公式サイトでご紹介しています。これらは公開時点の利用実績であり、個別の利用結果やSLAを保証する数値ではありません。

商用サービスで利用できますか?

自社の事業やプロダクトで利用できます。ただし、1アカウントで利用できるプロダクトの範囲、複数テナントへのAPI提供、検索結果の再販売・再配布、マスターデータとしての恒久保存には条件または禁止事項があります。第三者向けに検索機能やデータを提供する場合は、導入前に最新の利用規約をご確認ください。

02

料金・プラン

製品ごとの料金とリクエスト上限について

Address Search APIにはどのプランがありますか?

月払い・年払いとも税別で6プランを提供しています。Free: ¥0/月・¥0/年、384回/日、1回/秒。 Standard: ¥2,260/月・¥27,120/年、無制限/日、3回/秒。 Pro: ¥3,850/月・¥46,200/年、無制限/日、無制限/秒。 Small: ¥1,100/月・¥13,200/年、1,200回/日、無制限/秒。 Mid: ¥1,630/月・¥19,560/年、3,400回/日、無制限/秒。 Large: ¥2,790/月・¥33,480/年、16,000回/日、無制限/秒。Freeプランの上限は変更される場合があるため、利用前に料金ページで最新情報をご確認ください。

Freeプランと有料プランでAPIの機能やデータは変わりますか?

Address Search APIでは、API機能、レスポンス品質、住所データの内容はFreeプランと有料プランで共通です。主な違いは、1日あたりと1秒あたりのリクエスト上限です。開発環境と本番環境でも同じAPI仕様を利用できます。

Address SelectorはAddress Search APIとは別契約で、製品ごとの対象機能と上限は料金ページで確認できます。

Address Selectorにはどのプランがありますか?

税別で3プランを提供しています。Free: ¥0/月・¥0/年、384回/日、1回/秒。 Standard: ¥2,980/月・¥35,760/年、3,400回/日、15回/秒。 Business: ¥4,980/月・¥59,760/年、30,000回/日、30回/秒。年額は月額の12か月分です。Address Search APIとは別の料金契約です。

Address AutoComplete JavaScriptの料金と上限はどうなりますか?

Address Search APIと同じAPIキー・料金プランで利用できます。専用プランを選ぶ必要はなく、APIキーに設定された1日・1秒あたりのリクエスト上限が適用されます。

Address Parserは利用できますか?

現在はPreviewとして、すべてのプランで利用できます。Preview中は仕様が変更される場合があり、GA後の対象プランも変更される可能性があります。最新条件はAPIドキュメントをご確認ください。

03

Address Search API

APIキー、ブラウザ利用、リクエスト上限について

APIキーはどこで作成できますか?

アカウント登録後、管理コンソールのAPIキー管理から作成できます。作成したキーは第三者と共有せず、利用環境に合わせた制限を設定してください。

Webブラウザから利用できますか?

Address Search APIはCORSに対応しています。ブラウザで利用するAPIキーにはHTTP Referer制限を、サーバーから利用するキーにはIPアドレス制限を設定し、用途ごとに保護してください。

リクエスト上限を超えるとどうなりますか?

APIキーのプランに設定された1日・1秒あたりの上限を超えると、HTTP 429が返ります。一定時間待ってから再試行し、連続して再送せず、指数バックオフなどで送信間隔を段階的に延ばしてください。

429レスポンスにはRetry-Afterヘッダが含まれます。指定された秒数を待ってから再試行してください。

郵便番号以外に住所からも検索できますか?

Address Search APIでは、郵便番号に加えて、都道府県、市区町村、町域、事業所名などの住所関連項目を条件に検索できます。検索条件はfilterで指定します。利用できる項目やfilterの完全な構文はAPIドキュメントをご確認ください。

住所データはどのくらいの頻度で更新されますか?

郵便番号・行政区画データは、外部データソースの公開時期と品質確認に合わせて更新し、必要に応じて品質改善も行います。固定の日次実行時刻や更新間隔は設けていません。

新しいデータは提供中のデータとは別に作成・検証し、準備が整ってから参照先を切り替えます。更新中も一貫したデータを利用できます。レスポンスを保存して利用する場合は、利用規約のキャッシュ期間(最大24時間)をご確認ください。

住所・位置情報にはどのようなデータを利用していますか?

日本郵便の郵便番号・事業所・ローマ字データと、国土交通省が公開する国土数値情報(行政区域、街区レベル・大字町丁目レベルの位置参照情報)を、各提供元の利用条件に従って利用しています。

原データをそのまま再配布するのではなく、住所表記の正規化・補正、検索用データへの統合、住所粒度に応じた代表点の算出などを行った結果を提供します。データセットごとの対象範囲と返却項目の詳細はAPIドキュメントで案内します。

位置情報は何を表していますか?

PostcodeJPの位置情報は、国土数値情報の行政区域データ(N03)と、国土交通省の街区レベル・大字町丁目レベル位置参照情報を統合し、都道府県、市区町村(区を含む)、郵便番号の粒度ごとに定めた優先順位で算出した代表点です。座標系はSRID=4326(WGS84)で、座標は経度、緯度(lon, lat)の順です。確定できない場合はlocationを返しません。

都道府県は、N03から作成した都道府県代表点を優先します。取得できない場合は位置参照情報のポイント群から算出した都道府県重心、さらに県内の代表的な市区町村のN03代表点へフォールバックします。島嶼部や広域に分散する都道府県では、県庁所在地と一致しない場合があります。

市区町村は、N03の市区町村代表点、区単位の位置参照情報重心、市区町村単位の位置参照情報重心、都道府県代表点の順で利用します。代表点は市役所・区役所の所在地を示すものではありません。

郵便番号は、位置参照情報から得られる街区、町丁目、町域の代表点を優先し、取得できない場合は同一郵便番号内の代表点の重心、市区町村単位の重心へフォールバックします。入力住所の粒度と参照データの収録状況により、返す位置の粒度は変わります。

位置情報は住所入力補完や地図表示のための代表点です。建物や施設の正確な座標、入口、庁舎所在地を保証するものではなく、島嶼部などでは地図上の見た目が直感と異なる場合があります。返却形式とフィールド定義はAPIドキュメントをご確認ください。

04

Address Selector

住所選択ウィジェットの導入と認証について

Address SelectorをWebサイトで使うには何が必要ですか?

管理コンソールでAddress Selectorを有効にし、利用するWebサイトのOriginを指定したPublic Clientを用意します。ブラウザではOrigin制限付きのPublic Keyから短時間有効なアクセストークンを取得してウィジェットを利用します。

Address Selectorが表示されないときは何を確認すればよいですか?

Public Clientに登録したOriginと、実際に表示しているページのOriginが完全に一致しているか確認してください。scheme、host、portのいずれかが異なる場合は別のOriginとして扱われます。ブラウザのコンソールに認証や読み込みのエラーがないかも確認してください。

05

AutoComplete・Parser

既存フォームの住所補完と住所解析について

Address AutoComplete JavaScriptは既存フォームに追加できますか?

既存の郵便番号、都道府県、市区町村、住所の入力欄に設定できます。ホストされたJavaScriptを読み込み、Address Search APIのAPIキーと対象フィールドを正式ドキュメントに沿って設定してください。

Address Parserの詳しいリクエスト・レスポンス仕様はどこで確認できますか?

エンドポイント、パラメータ、レスポンス形式などの技術仕様はAPIドキュメントで確認できます。FAQでは利用判断に必要な概要のみを案内しています。

06

アカウント・請求

APIキーの管理、プラン変更、支払いについて

APIキーを安全に管理するにはどうすればよいですか?

APIキーは第三者へ提供・共有せず、ブラウザ用途にはHTTP Referer制限、サーバー用途にはIPアドレス制限を設定してください。用途の異なる環境ではキーを分け、不要になったキーは削除してください。

APIキーの漏洩が疑われる場合はどうすればよいですか?

管理コンソールで該当するAPIキーを直ちに削除または無効化してください。その後、新しいキーを作成し、利用側の設定と制限を見直してください。

有料プランの請求はいつ始まりますか?

アカウント作成後はFreeプランで基本機能を確認できます。有料プランへ変更した時点から最初の請求期間が始まり、請求期間の開始時点に請求が発生します。

有料プランは月払いまたは年払いで、変更した日時を起点に、選択した請求サイクルごとに自動更新されます。請求期間は日単位ではなく時刻単位で管理されます。個別の次回請求予定は管理コンソールで確認してください。

アップグレードは即時に反映され、対象プランの利用上限も更新されます。残期間の差額は按分され、次回請求で調整されます。ダウングレードは現在の請求期間終了時に反映されます。個別契約の条件がある場合は、その契約が優先されます。

初期費用はかかりますか?

Address Search APIとAddress Selectorの標準プランには初期費用はかかりません。月額または年額のプラン料金が適用されます。個別の開発・契約条件がある場合は別途費用が発生することがあります。

プラン変更はいつ反映されますか?

有料プランへのアップグレードは即時に反映され、差額は次回請求で調整されます。ダウングレードは現在の課金サイクル終了時に反映され、返金は行われません。個別の次回請求予定は管理コンソールで確認してください。

どの支払い方法を利用できますか?

クレジットカードはVisa、Mastercard、American Express、JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーに対応しています。管理コンソールから登録できます。

請求書払い(銀行振込)は、正式な請求先名を設定して管理コンソールから申請し、承認された場合に選択できます。

請求書払いは利用できますか?

管理コンソールから請求書払いを申請できます。正式な請求先名と請求先住所を登録し、メールアドレスのドメインなどと合わせて請求先の正当性を確認します。通常は数営業日以内に審査・設定を行い、承認後に請求書払い(銀行振込)を選択できます。

現在の請求書払いでは、請求書発行日から62日を支払期限として設定します。個別契約の条件がある場合は、その契約が優先されます。

請求設定では、アカウントのメールアドレスとは別に請求書・領収書の送付先を設定できます。支払い方法にかかわらず請求書・領収書をメールで送付し、管理コンソールからPDFをダウンロードできます。

適格請求書(インボイス)に対応していますか?

2026年1月以降の請求分から適格請求書に対応しています。適格請求書発行事業者の登録番号を記載した請求書・領収書を発行します。

請求書・領収書は管理コンソールからPDFでダウンロードでき、設定した送付先へメールでも送付されます。2025年12月31日以前に提供した役務の請求は対象外です。

有料プランの更新や契約終了はどうなりますか?

有料プランは、契約している課金サイクルごとに自動更新されます。有料契約を終了する場合は有料プランをFreeへ変更し、すべてのAPIキーを削除します。これはアカウント自体の削除とは別の手続きです。契約終了前に発生した未払い料金の支払い義務は残ります。

07

トラブルシューティング・サポート

エラー、稼働状況、お問い合わせについて

401、403、429が返るときは何を確認すればよいですか?

401では認証情報、403ではAPIキーやPublic Clientの利用制限・権限、429ではプランのリクエスト上限を確認してください。個別のエラー仕様と対処は各製品の正式ドキュメントをご確認ください。

検索結果が返らないときは何を確認すればよいですか?

該当データがない場合や検索条件を絞り込みすぎた場合は、正常なリクエストでも結果が0件になることがあります。郵便番号や住所の入力、filterの対象項目と条件を確認し、条件を減らして再度お試しください。filterの完全な構文はAPIドキュメントをご確認ください。

サービスは安定して動作しますか?SLAはありますか?

APIとゲートウェイは複数インスタンスとヘルスチェックで運用し、更新は利用中のインスタンスを保ちながら順次反映します。単一インスタンスの異常時にも処理を継続できる構成です。

停止しないことを保証するものではなく、共通の公開プランには数値の稼働率保証を設けていません。個別契約にSLAが定められている場合は、その契約が優先されます。

障害やメンテナンスの最新情報は稼働状況ページで確認できます。

データ更新や機能追加で計画停止は発生しますか?

通常の住所データ更新では、提供中のデータとは別に新しいデータを作成・検証し、準備が整ってから参照先を切り替えます。データ作成中の停止は前提としていません。APIとゲートウェイの更新も、利用中のインスタンスを保ちながら順次反映します。

無停止を保証するものではありません。計画作業や障害による影響を案内する場合は、稼働状況ページでお知らせします。

障害やメンテナンスの状況はどこで確認できますか?

稼働状況ページで、現在のサービス状態と障害・メンテナンス情報を確認できます。

API利用ログや個人情報はどのように扱われますか?

サービスの安定運用、不正利用対策、利用状況の測定・分析、改善、トラブル対応のため、アクセス時刻、リクエスト量、HTTPステータスなどの運用ログを取り扱います。記録する項目と保存期間は、機能と利用目的によって異なります。

住所入力で扱う情報は必要最小限となるよう設計し、プライバシーポリシーに基づいて取り扱います。APIへ処理に不要な個人情報を送信しないでください。

FAQで解決しない場合はどこへ問い合わせればよいですか?

料金プランの選定、API仕様、実装方法、運用中の技術的な質問は、お問い合わせフォームからご相談ください。利用している製品、発生している事象、HTTPステータスなど、認証情報や住所データを含まない範囲で状況をお知らせください。APIを設計・運用するエンジニアが確認します。

お客様のソースコードへ直接実装するなど、個別開発を伴う対応は別途契約となります。標準サポートでは回答時間や専任対応を保証していません。

サービスは今後も継続して提供されますか?

PostcodeJPは継続的な提供を前提に運営し、機能・品質・運用基盤の改善を続けています。運営主体や提供方針に大きな変更がある場合は、公式サイトや登録メールアドレスを通じて事前に案内します。

将来にわたる無期限の提供を保証するものではありません。契約終了や提供条件は最新の利用規約をご確認ください。

障害が発生した場合はどのように復旧しますか?

APIとゲートウェイは複数インスタンスとヘルスチェックで運用し、異常時は影響範囲を確認しながら復旧対応を行います。状況は稼働状況ページで案内します。

データベースは主系と待機系で複製し、障害時のフェイルオーバーを前提とした構成です。定期バックアップも取得しています。

障害発生時は影響範囲を確認しながら復旧対応を行います。復旧時間を保証するものではありません。最新の状況は稼働状況ページで確認できます。

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住所選択、郵便番号や住所項目からの条件検索、既存フォームの住所補完をPlaygroundで試せます。